あなたは今、情熱を燃やして夢中で何かに取り組めていますか?
大人になるにつれ、情熱をなくしてしまう場合がありますよね。
今の仕事が嫌なわけじゃないけど、情熱が持てないと思いながらも、どうしていいのかわからずに日々過ごしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方のために、今回は、情熱的な人に共通する特徴や情熱的に生きるための心得をご紹介します。
もし、エネルギーを取り戻して、情熱的な人生を手に入れたいと考えているなら、人生を充実させるヒントとしてぜひ参考にしてくださいね。
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情熱的とは?
「情熱的な人」と形容されることも多いですが、情熱的とは、「感情を激しく燃え上がらせるさま」という意味です。
情熱的の類語には、「意欲的」「熱情的」「激情的」などがあげられます。
そして、「情熱」は、物事を成し遂げるときには、とても大事な要素。
人は、情熱を持って夢中に生きることで幸せを感じることができるとも言えるでしょう。
また、情熱は創造の源泉です。
自分自身の奥に眠っている可能性を呼び覚ますキッカケを創ってくれるものであり、夢や目的があるからこそ情熱が生まれ、モチベーションがわき、やる気に満ち溢れます。
仕事でやりがいを追求したり、プライベートで趣味に没頭するなど、熱意をもって取り組み情熱の種を育てていくことは、人生を豊かに幸せに生きる秘訣です。
情熱的な人「8つの特徴」
ここからは情熱的な人に共通している特徴をみていきましょう。
情熱的に生きるためのヒントにしてみてくださいね。
前向きでポジティブ思考
情熱的な人は、基本的に前向きで、ポジティブ思考という特徴があります。
対象の物事に対して気持ちを燃え上がらせることが得意で、夢や目標を実現させるための努力を欠かしません。
たとえ何か辛いことが起きたとしても、乗り越えることで自分は成長できると前向きに物事を捉え、へこたれないポジティブさがあるので、情熱を絶やさずにいられるのでしょう。
また、結果的に失敗しても落ち込まずに、上手に気持ちを切り替えて再挑戦できる大らかな人でもあります。
結果にこだわらず、自分で行動したこと自体に納得しているのです。
そんな活気に満ちた彼らの明るさに巻き込まれ、周りには人が集まってきます。
ただ、その前向きさと情熱が受け入れられずに「うざい」と思われてしまうこともあるかもしれませんが、ムードメーカーとしてその場を明るい雰囲気にしてくれるでしょう。
思い立ったらすぐ行動する積極性がある
情熱的な人は、考えすぎて躊躇することがあまりなく、思いたったらすぐに動き出すことが多いです。
計画を立てて入念に準備するよりも、常に色々なものに好奇心を傾け、走りながら考えるタイプだといえるでしょう。
普通ならもう少し検討してからと考えることでも、いつまでも考えている時間がもったいないと思い、素早く積極的に挑戦していくのです。
彼らは、行動を起こせば具体的な答えが出てくるから、その後で微調整をしても遅くはないと考えます。
このような考え方、行動力は、変化のスピードが早い今の世の中で、時代の流れに遅れないようにするために、重要な役割を果たすことになるのです。
もちろん、考えずに動いてしまって失敗することもありますが、情熱のある人は、様々な経験の積み重ねにより培われた「自分なら何とかなる」という自信があり、チャンスをつかめることも多いでしょう。
リーダー気質がある
熱量が高くリーダー気質があるのも、情熱的な人の特徴です。
人をまとめるには、熱い思いや、みんなを引っ張る力がないと、誰もついていきませんよね。
情熱的な人は、ここぞという時に意見を述べることができたり、周りをぐいぐいと引っ張っていくパワーがあります。
また、行動力がありエネルギッシュなので、仲間が困っているときにすぐにフォローにまわったりなど、他の人を励ますこともできます。
いろいろなことにおいて気がつき、周りから信頼される存在として、仕事のみならず、プライベートでも中心的な役割を担うことも多いので、このような人は、リーダーに向いているタイプといえるでしょう。
粘り強く簡単に諦めない
粘り強いことも情熱的な人の特徴です。
たとえ苦しい状態に陥っても、物事を最後までやり遂げようとする意識が高く、簡単には諦めない強さを持っているのです。
さらに、モチベーションを常に維持できる積極性も持ち合わせています。
もちろん、時には試練のような厳しい状況が訪れたり、挑戦が失敗に終わってしまうこともあります。
それでも、むしろその失敗から何かをしっかりと学び取り、次の挑戦に向けてすぐに仕切り直して成功するまで何度でも挑戦し続けるのです。
そんな成功体験を重ねる毎に、目的を達成するまでやり通すことの重要性を実感できるからこそ、簡単には諦めません。
つまり、ブレない軸があり逆境に強いといえるでしょう。
人の目を気にしない
情熱的な人は、自分を信じて行動することができるので、周りの人の目を気にして、気持ちを萎縮させることはありません。
企業や組織の中に属していると、嫌われることを恐れて人の目を気にしてしまうことも多いですよね。
特に、自分に自信を持てない人は、常に周りの人の目を気にして、自分の考えを見失ってしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし情熱的な人は、好かれようが嫌われようが、「自分は自分、人は人」という強い意思を持っているので、他人の評価は関係ないのです。
些細なことにも感動できる
情熱的な人は、いいなと思うことや興味が湧くもの、感動することをいつも意識していて、積極的に見つけようとする特徴があります。
ワクワクしたり、感動することが減ってしまうと、人生は自然と平淡になり、モチベーションがわかなくなってしまいますよね。
とは言っても、決して大きな出来事や変化だけを求めているのではなく、つい見過ごしてしまいそうな些細なことにも感動できるということです。
心地よい風や道端の花など、美しいもの、健気なもの、シンプルな出来事にも感動できる純粋な自分を大切にしています。
さらに、他人がどう思うかよりも、自分がどう感じるか、自分だけの感覚をきちんと理解しているのです。
喜怒哀楽が激しい
情熱的な人は、感情を素直に表現するため、物事の良し悪しに応じて喜怒哀楽が激しい傾向にあります。
エネルギッシュで、自分の気持ちがそのまま表情や態度に出てしまうのです。
そのため、何を思っているのかが、周囲にもわかりやすく、時として誤解を受けて、冷静さに欠けると見られることも多いかもしれません。
それだけ情熱的であり感情が豊かとも言えます。
わかりやすい愛情表現をする
相手に対してわかりやすい愛情表現をすることも、情熱的な人によくある特徴です。
海外ではストレートな愛情表現は普通ですが、私たち日本人は、二人以外の第三者がいる前ではなかなか言葉にできない人が多いですよね。
情熱的な人は、もともと感情に素直に行動するため、言葉や態度でストレートに好意を伝えるのが得意なのです。
それらの言動について恥ずかしがることはあまりなく、スキンシップが多かったりとたくさん愛情表現することから、円満な関係を築きやすいでしょう。
情熱的に生きるための6つの心得
せっかく一度きりの人生を生きるのなら、情熱的にエネルギッシュで楽しい日々を送りたいもの。
最後に情熱的に生きるための心得を解説します。
人生に終わりがあることを意識する
当たり前のことですが、人生には必ず終わりが来てしまいますよね。
そして、そんな期限が限られた人生だからこそ、思い描く人生を送りたいと思うのではないでしょうか。
ただ、普段私たちは楽な方に流されるものです。
人生は短いと焦ってしまう必要はないと思いますが、終わりがあると思うからこそ、情熱を燃やせる何かを見つけることができます。
そして、一度きりの人生だと意識することで、後悔する人生を歩みたくないと思えば、内なる情熱が目を覚ますのではないでしょうか。
つまり、本気で「死」を意識したとき、かけがえのない「今」を精一杯に生きることができ、情熱的な生き方につながるのです。
人生の目標や夢を自分に問いかける
日々の生活に流されて、このまま人生を送るのかもしれないと漠然と思っていた方は、一度、人生の目標や夢を自分に問いかけてみましょう。
それが情熱的に生きる第一歩です。
「このままの自分でいいのだろうか?」
「本当にやりたいことは?」
などと、先ほど述べたように、人は必ず死ぬんだと覚悟したとき、疑問が湧いてくると思います。
あなたも情熱的な生き方をしたいと思うなら、まずはやり遂げたいことや目標を定めてみましょう。
人によって、取り組みたいこと、やり遂げたいことは様々です。
それまでの経験を掘り起こしたり、好きなことにアンテナを張ったり、目指したい生き方を具体的に想像してみるのがポイントです。
いろんなことに興味を持ってチャレンジする
自分が好きなことや得意なことにはチャレンジできても、それ以外のことにはあまり触れないということはありませんか。
ただ、情熱的に生きるためには、いろんなことに興味を持ってチャレンジすることも大切です。
新しい体験をどんどん増やしていくことで、今まで見えてこなかった価値観に気付けたり、今まで以上により情熱的になれるものに出会えるかもしれません。
平凡な毎日の中でも、やろうと思えばいくらでも、チャレンジ出来ることがあります。
どんなことにも可能性がある、やってみないとわからないと思って、新しいことにチャレンジしてみましょう。
意識的にポジティブな言葉を使う
情熱的に生きるには、できるだけマイナスな発言をなくし、意識的にポジティブな言葉を使うようにしましょう。
脳科学的に、ネガティブな言葉で会話をしていると人間の能力を低下させ、ポジティブな言葉で会話をしていると、人間の潜在能力が、より強く引き出される事が分かっているそうです。
例えば、難しい物事に直面すると、どうしても「もうこれ以上は無理」「疲れた、もうやめよう」など、不平や不満、愚痴のマイナスの言葉を思い浮かべたり口にしがちですよね。
すると脳が反応して、否定的な思考、感情、行動を生み出してしまうことになるのです。
そんな脳のメカニズムを活用して、逆にポジティブな言葉にできるだけ変換し、プラスの思考、感情、行動にしていきましょう。
「疲れた」→「よく動いて考えて充実してた」
「やる気が出ないな」→ 「今はパワーがチャージされている」
「難しい・・」→ 「でも、やってみないとわからない!」
人間ですから、ネガティブな思いをいだくことは避けられないと思いますが、できるだけポジティブな言葉で、情熱的な部分を引き出していきたいですね。
前向きにとらえる
時には物事が思い通りに進まなかったり、予想もしていなかった災難や不幸にみまわれたりすることもあると思います。
情熱的に生きたいなら、そんな時でも諦めずに、自分を信じ前向きにとらえて行動することを心掛けましょう。
ピンチな場面に出くわしたときこそ、成長するために必要な出来事なんだと考えることがポイントです。
視点を変えて、「自分に乗り越えられない壁はない」と自分を信じて突き進んでいけば、失敗を恐れない強い心を育てていくことができるでしょう。
また、そんな逆境をバネに情熱に変えていくこともできるはずです。
たとえどんな状況にあっても何事も前向きに捉え、あなた次第で情熱的な生き方はできるということですね。
失敗を恐れないで動いてみる
大きな決断をする時には、失敗したくなくてリスクを取らない選択をすることがありませんか。
ただ振り返ってみると、あの時にあと少しだけ勇気を出していれば違う道を歩んでいたのにと、後悔することもあるかもしれません。
情熱的な人になるためには、今よりも勇気を出して動いてみましょう。
失敗を恐れない行動力が重要です。
たとえば新しいことに挑戦する際、頭でいろいろと考えてしまうと、ついネガティブ思考に陥り、不安が大きくなってしまうもの。
思い切って勇気を出して実践してみると、頭の中で考えているだけよりも意外と恐怖が和らぐということはありませんか。
恐怖や不安を抱いたまま何もせずに終わってしまうと、これから先も癖のようになって動けなくなります。
行動に移せないことは、限られた人生を楽しめないことになるかもしれませんから、勿体ないですよね。
とにかく少しずつでもやってみること。
肝心な時に早く決断することが身につき、人より早く行動に移せるということは、とても大きなメリットになるでしょう。
まとめ
【情熱的とは?】
情熱的とは、「感情を激しく燃え上がらせるさま」という意味。
そして、「情熱」は、物事を成し遂げるときには、とても大事な要素。
【情熱的な人「8つの特徴」】
- 前向きでポジティブ思考
- 思い立ったらすぐ行動する積極性がある
- リーダー気質がある
- 粘り強く簡単に諦めない
- 人の目を気にしない
- 些細なことにも感動できる
- 喜怒哀楽が激しい
- わかりやすい愛情表現をする
【情熱的に生きるための6つの心得】
- 人生に終わりがあることを意識する
- 人生の目標や夢を自分に問いかける
- いろんなことに興味を持ってチャレンジする
- 意識的にポジティブな言葉を使う
- 前向きにとらえる
- 失敗を恐れないで動いてみる
今回は、情熱的な人に共通する特徴や情熱的に生きるための心得をお伝えしました。
人生には「寿命」という期限があります。
後悔しないためにも、情熱的に生きて何倍も豊かな人生にしていきましょう。
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