潜在能力が開花する関東の開運・仕事運神社5選

人生の節目やキャリアの転換期を迎えるとき、少しでも運気を上げたいと願うのは自然なこと。

そんな時は神社を参拝することで全体的に運気が上がり、仕事運なども上昇して、素敵なご縁をたくさん授かることができますよ。

今回は、あなたのキャリアを成功に導くために、今までに全ての一之宮神社をはじめ日本中の神社をおとずれた筆者が、関東の開運や仕事運にご利益のある神社を厳選してご紹介します。

これらの神社で力強いエネルギーを授かり、新たな１歩を踏み出してくださいね！

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愛宕神社（東京都港区）

「愛宕神社」は、出世祈願では最強のパワースポットとも名高い神社です。

江戸の防火を願って創建された「愛宕神社」は、火産霊命（ほむすびのみこと）という火の神様を主祭神とし、水の神や山の神、武徳の神をおまつりしています。

そのため防火・防災はもちろん、印刷業界やコンピューター関係・立身出世・武運長久・防災祈願・商売繁盛・縁結びなどのご利益があり、サラリーマンや経営者、起業家から厚く信仰されています。

鳥居をくぐった先には本殿まで続く急勾配の「出世の石段」があります。

こちらの「男坂」としても知られる名所「出世の石段」には、徳川家光の家臣が、危険をかえりみず馬で急勾配の坂を駆け上がり、出世を果たしたという歴史的なエピソードが残ってるそうです。

参拝には、急な傾斜の「男坂」から登るルートと、ゆるやかな 「女坂」 から登るルートがあります。

出世運を高めたければ、傾斜約40度、86段という急な石段の 「男坂」を登るのがおすすめですよ。

男坂を立ち止まらずに上ると出世できると言われているので、ぜひ気合いを入れて登ってみてはいかがでしょうか。

23区で最も高い愛宕山のパワーを感じながら石段を登ることで、仕事での成功への一歩を踏み出すことができるでしょう。

ただしお帰りの際には、出世の石段から降りるとせっかくの出世運が下降するともいわれているので、傾斜の緩やかな女坂のほうから帰るのがおすすめです。

坂を上り切ると社殿の左手側に 「招き石」があり、なでると福が身につくといわれているので、たくさん撫でて福を身につけていきましょう。

金王八幡宮（東京都渋谷区）

人通りが激しく騒然としている渋谷駅の近くとは思えないほど、ゆったり静かな時間が流れる「金王八幡宮」。

平安末期に、武将の河崎基家（かわさきもといえ）によって渋谷城の加護のために創建されたといわれています。

かつては「渋谷八幡宮」と称されていましたが、後に「金王八幡宮」と改称されたとか。

「金王八幡宮」という名前はいかにも金運パワースポットな感じがしませんか。

ご祭神は、武運の神様として知られている、第15代天皇「応神天皇」、武運長久、出世、交通安全、子授けなどのご利益があります。

また、徳川家光の乳母である春日局が、家光の将軍就任を祈願したところ成就したことから出世信仰が高まり、現在では出世のパワースポットとして注目を浴びています。

境内には、金運アップ、商売繁盛のご利益で知られる「玉造稲荷神社」や、開運・商売繁昌の神として、特に客商売を営む人々の信仰を広く集めている「御嶽神社」、周りの邪悪な人々や悪いものを断ち切ってくれる「砦の石」など、見どころが豊富なので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

授与品でぜひチェックしてほしいのが、キンピカのお守「金王開運守」。

「金王」という神社名だけあって、生地、柄の刺繍、文字、紐、すべてが金色のお守りです。

ここまで金色で統一していると開運アップが期待できそうですね。

また、仕事運アップ祈願には、「むすび」お守りがおすすめ。

ビジネスにおける「むすび」のご利益も授かることができるとされています。

三峯神社（埼玉県）

「三峯神社」は、日本武尊（やまとたけるのみこと）によって創建され、古くから修験道（神秘的な力を得るために聖域である山奥で修行すること）の霊場として深い信仰を受けてきました。

「三峯神社」が建つ三峰山は、富士山から流れる強い気が流れ込むとされる「龍穴」にあたり、大きなエネルギーの流れるパワースポット。

はっきりと明確な目標や強い意志を持ち、運命を切り開く人の後押しをしてくれるといわれています。

ご祭神には、地伊弉諾尊（いざなぎのみこと）・伊弉册尊（いざなみのみこと）をおまつりし、「夫婦和合」「家内安全」のほかにも　「仕事運」「立身出世」「金運」がアップする強いご利益があるそうです。

そのため山中にあってアクセスが良くないにもかかわらず、そのご利益の強大さから名だたる経営者にも信奉する人が多く、全国から参拝客が訪れています。

平成24年の辰年に、突如ご本殿前の敷石に浮かび上がった「龍」が話題となり、より多くの参拝者を引き寄せたとか。

参拝の際には、龍神様にもぜひ手を合わせてみましょう。

「三峯神社」で人気のお守りといえば、三峯山の霊気で勇気・元気・やる気がみなぎり、勝利と成功へと導いてくれる　「氣」と書かれた「氣守」です。

特に、木箱入りで特別な御祈祷をした真っ白な「氣守」は、これまで毎月1日にのみ頒布され、お守りを手に入れるために整理券が配られるほどの大混雑となっていました。

現在は混雑を避けるため頒布が休止となっていて入手できませんが、赤、黒、ピンク、緑などの「氣守」は入手できるそうです。

鹿島神宮（茨城県）

「鹿島神宮駅」は、国内に約600社存在する鹿島神社の総本社。

紀元前6世紀に創設されたと伝えられている茨城県随一の歴史を誇る神社です。

ご祭神の武甕槌神(たけみかづちのおおかみ)が日本建国に尽力した武道の神様として知られています。

また、源頼朝や徳川家康などの崇敬を集め、古来より武将にも信仰されてきたことで有名です。

「鹿島神宮」は必勝祈願や勝負運、出世開運、金運上昇、縁結び、安産、交通安全、病気平癒など多岐にわたってご利益が期待できるため、とても多くの参拝者で賑わっています。

さらに、剣神のパワーが強力な「鹿島神宮」では、決断力や行動力も高めると言われているので、組織のリーダーや事業を立ち上げる人たちが多く訪れます。

特に起業や転職、新しいプロジェクトが始まるときなどイベントに勝利するための力が得られるとか。

前に進もうという気持ちと同時に、少し心細くなる時に訪れると仕事運を上げてくれるでしょう。

「鹿島神宮」は、皇居から伊勢神宮に抜けるレイライン（聖地を結ぶ直線）の東端に東一の鳥居があることから「すべての始まりの地」と称されます。

太平洋に面した明石浜にあるその鳥居は、「神々の通り道の東門」にあたる重要な位置にあるのです。

人生を転換するターニングポイントの作用を持っているとされていますから、勝利の武神「武甕槌大神（たけみかづちのおおかみ）」の力を授かり成功を掴みましょう。

日光東照宮（栃木県）

日光の人気観光スポット「日光東照宮」は、江戸幕府の初代将軍徳川家康公をおまつりした神社です。

ご利益は「生命力」「仕事運」「出世運」「大願祈願」に強いとされていますが、家康公の意思が反映された神社ですから、人の上に立つリーダーの方はとくに訪れると良いでしょう。

現在そのほとんどの建築物などが、 国宝や重要文化財に指定され、世界遺産に登録されています。

「日光東照宮」は、江戸城（現在の皇居）の真北にあり、北の守りを固める重要な位置にあります。

当時の陰陽道と風水学に基づいて、龍穴（大地のエネルギーがみなぎる場所）が集まるように計算のうえ、江戸城を護る役目として建造されたと言われています。

そのため、付近の男体山からは力強い男性的な力が、女体山からは柔らかい女性的な力が流れ込んでくるため、男性・女性ともに大きなパワーが得られるスポットとなっています。

「日光東照宮」全体がパワースポットであることはもちろんですが、その中でも強いパワーがあると言われている場所が３箇所あります。

それは北辰道の起点、奥宮宝塔（徳川家康公の墓）、上神道です。

鳥居から見て陽明門がうまく収まる場所が「北辰の道の起点」、「北辰の道」とは、北極星へ向かう道という意味で、陽明門と手前の鳥居を 中心に結んだ上に北極星が来るように建てられています。

そして、「奥宮宝塔」は生気の発生元と言われています。

真横と真後に、特に強いパワーがあると言われていますのでここで佇みましょう。

宝塔の隣にある「叶杉」のほこらに向かって願い事を唱えると願いが叶うそうです。

「参道パワーストリート」と呼ばれている、二荒山神社へつづく参道「上神道」は生気の通り道。

杉の並木道で、清々しい生気を感じられる気持ちの良い道のりになっていますので、ゆっくり散歩しながらパワーを受け取りましょう！

まとめ

今回は、筆者が厳選した下記の関東の開運・仕事運にご利益のある神社をご紹介させていただきました。

・愛宕神社（東京都港区）
・金王八幡宮（東京都渋谷区）
・三峯神社（埼玉県）
・鹿島神宮（茨城県）
・日光東照宮（栃木県）

業績アップ、起業や転職など、仕事に関する悩みや願いをかなえるためにぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに、潜在能力を開花させながら成功したいと本気で考えているのであれば、筆者がより効果を実感した方法があります。

その方法はあまり教えたくない秘密の方法ですが、今回期間限定で公開しているので、ぜひ興味がある方はコチラをご覧ください。