新月は古くから新たな始まりやリセットの象徴とされてきました。
私たちの体や心と深く、不思議な繋がりのある「月」。
その特別なエネルギーを上手に活用することで、運気をグッと引き寄せることができるのです。
このパワフルな夜をどう過ごせば、より幸運を引き寄せることができるのか?
この記事では、新月の力を最大限に活用し開運するための具体的な方法をご紹介します。
新月のエネルギーを味方に付けて、ポジティブな変化を引き寄せましょう!
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新月の周期について
月は自ら光るわけではなく、太陽の光が反射することで光って見える天体です。
また、地球のまわりを回っているため、太陽と地球、月の位置関係は毎日変化するので、その日によって見え方が変わります。
月は、約29. 5日の周期で「新月→上弦の月→満月→下弦の月→新月」という満ち欠けを繰り返しますが、それは太陽の光の当たり方によるもの。
つまり新月とは、地球から見て月と太陽が同じ方向にあって重なることで、地球上から月が見えなくなった状態(全体が影になった状態)のことです。
このような月の周期は、ひと月の単位の暦になり、人々の暮らしと深く繋がってきました。
新月は満ち欠けが始まる初日にあたり、月齢0とも呼ばれています。
月の満ち欠けのリセットであると同時に、エネルギーがリセットされるタイミングでもあるそうです。
新月の過ごし方とは?おすすめの開運アクション5選
月の満ち欠けの始まりの新月は、「始まり」「スタート」そして「リセット」の日。
どんなことを心がけると良いのでしょうか。
ここからは運気が上がる新月の過ごし方についてご紹介します。
心と体をリラックスさせる
新月の日は、様々な事を一度ゼロに戻して再スタートをするのに適している日ですから、日々の忙しさやストレスから距離をおくようにしましょう。
まずは心と体をリラックスさせるために、時間を作りゆっくりと過ごすことをおすすめします。
リラックスして過ごす方法として、スマホやパソコンから離れてみるのも一つの方法です。
現代は情報を追ってしまうことが多いので、アナログな時間を作って脳の疲れを取りましょう。
公園を散歩する、ゆっくりと美味しいものを味わう、好きなアロマを焚くなど、五感を満たしてあげるのもおすすめです。
体の疲れや、心の奥底にたまってしまったストレスを、解放してあげましょう。
不要なものを手放す
新月は様々なものをリセットするのにも、最適な日です。
ゆったりとリラックスしながら不要なモノなどがないか見直してみましょう。
使わなくなった物だけでなく、思考のクセや悪い習慣など、抱え過ぎているモノを整理し、不要なものを手放します。
いつもはなかなか目が届かないところを掃除してみたり、整理整頓するのも良いでしょう。
あるいは無意識のうちに頑張りすぎていることや、なんとかしたいと思っている人間関係の見直しなどをしてみてはいかがでしょうか。
最近の自分を振り返りながら大切にしたいことを再確認して、いらないものは思い切って手放していきましょう。
空間や心身の浄化をする
浄化はありとあらゆる汚れたモノやことを綺麗にする、本来ある状態に戻すという意味があります。
新月の日は浄化に適している日とされています。
ネガティブなエネルギーに満ちた空間には、たとえポジティブなエネルギーであったとしても、空きスペースがないと新しいエネルギーを取り入れることはできません。
浄化は空間や心身に空きスペースをつくり、新しいことに挑戦したり、軽やかに生活したりする手助けとなりますから、定期的な習慣にすると良いでしょう。
空間を浄化したいときには、玄関や水回りを中心にいつもより掃除を念入りにおこなったり、浄化グッズを活用します。
穢れを払う神聖なハーブと言われているホワイトセージ や白檀のような浄化を促すアロマがおすすめです。
体の浄化には、水を多く摂り適度な運動、半身浴、サウナ、岩盤浴などで汗を流したり、血の巡りを良くするとエネルギーの流れが改善されやすいと言われています。
断食や食事改善で腸内環境を整えるのも良いですが、方法を間違えると逆に体に負担をかけてしまいますので、断食に挑戦される場合は、専門家のサポートのもとで行いましょう。
また、瞑想や呼吸法は、過去や未来の出来事や思考にとらわれることなく、「今」に集中することで、それ以前のエネルギーから解放され、心の浄化につながるそうです。
難しければ、溜め込んだ感情を神に書き出す、カラオケや遊園地の絶叫マシーンで発散する、悲しい映画をみて涙を流すなど 、心が リフレッシュできるものを活用しましょう。
新しいことをスタートさせる
新月は新しい種をまく期間ともいわれています。
新月の日に何か新しいことを始めると、大きな実りが得られるとされていますから、気になっていることを始める日に設定するのもおすすめ。
「これから自分はどうなりたいのか?」を考えるのにも良いタイミングですよ。
本当は興味があったけれど、なかなか重たい腰が上がらなかったことや、思い切って挑戦したいことなど。
習い事や自分磨きを始めてみるのも良いかもしれません。
アクティブなスポーツに挑戦してみたり、自分の夢や目標に向けて計画をたてたり、新月のパワーに勇気をもらって行動してみましょう。
また、何か新しく始められることはないかなと視野を広げ、準備をするだけでも効果があります。
新月の日には、創造力や独創性が高まり、感覚が鋭くなるとも言われていますので、インスピレーションを得るために、アクションを起こす準備をしましょう。
それには、パっと思い付いたことや閃いたことをメモしておくのがおすすめです。
普段は言葉に出したり表現したりすることがなくても、潜在意識の中には様々な思いが眠っていますので、新たな可能性を秘めた思いに気づくことができるかもしれません。
不要なものを手放し浄化して環境を整えたあとは、ぜひ種まきを意識してみましょう。
自分を成長させるための「願い事」を書き出す
「新月に願ったものは、満月にかなう」という西洋占星術の考え方もあるそうです。
新月の願いごとは、紙に書き出すことでかないやすくなるとされ、単なる欲望や願望を書くのではなく、「自分を成長させてくれる願い」にすることがポイント。
一人で静かに過ごす時間を作り、イメージを膨らませながらワクワクするような願いを書き出してみましょう。
紙やペンは何でもOKですが、気分も上がるようにお気に入りのものがいいかもしれません。
願いごとを書き出すのは、月のパワーがより高まる「新月を迎えてから8時間以内」がベストとされています。
書き方は、自分を主語にし、なりたい自分になった状態について具体的に、過去完了形で書くこととされています。
具体的には、
「私は〇〇になっています」
「私は〇〇をしています」
「私は〇〇を手に入れています」
などのように、その願いや目標を自分自身が「完了」したことを前提として書き出します。
「〇〇になれますように」といった願望の状態で書いてしまうと、かなっていない状態を望んでいることになってしまうので注意しましょう。
なお、願いごとは複数あっても問題ありませんが、多すぎると、1つ1つの願いに集中できなくなってしまうため、多くても10個程度がいいといわれています。
可能であれば、次の新月までの一か月間は、あなたにとって特別な意味を持つ場所や、ポジティブなエネルギーを感じる場所にその紙を大切に保管しましょう。
新月にしてはいけないこと
反対に、新月の日にやってはいけないこともあります。
心も体もリセットし、スタートするのに最適な新月にふさわしくない行動は控えたほうが良いでしょう。
新月の時は気持ちが不安定になり気分が落ち込みやすいため、ネガティブなことを考えてしまうと普段以上に気分が沈んでしまう可能性があります。
新月を節目に「気持ちを切り替える」と決意して、なるべく前向きな気持ちで過ごすよう意識しましょう。
さらに、負の感情を湧き上がらせるような刺激的なものは極力避けたいものです。
例えば、ネガティブな雰囲気の映画やドラマを観たりミステリー小説を読むことは、感情が揺さぶられ、感情移入しやすくなります。
無意識のうちにネガティブな気持ちが湧き上がってしまう恐れがあるため、なるべく観ないようにしましょう。
また、新月は賑やかな場所や人が集まるシチュエーションを避け、なるべくゆったり過ごせる場所を選んだり、早めに帰宅しひとりの時間をのんびり過ごすことをおすすめします。
これは新月が内なるエネルギーを高めるタイミングだからです。
できるだけ心と体を休め、穏やかな気分で有意義に過ごしましょう。
【2024年・2025年新月の日】
次の新月がいつなのかをチェックして、しっかり準備しておきましょう。
以下に、2024年と2025年の新月の時刻を記載しておきますのでお役立てください。
<2024年新月の日>
2024年の新月は以下の日時です。
・6月6日(木)21:38
・7月6日(土)7:58
・8月4日(日)20:14
・9月3日(火)10:56
・10月3日(木)3:50
・11月1日(金)21:48
・12月1日(日)15:22
・12月31日(火)7:27
*2024年5月時点
<2025年新月の日>
2025年の新月は以下の日時です。
・1月29日(水)21:37
・2月28日(金)9:46
・3月29日(土)19:59
・4月28日(月)4:32
・5月27日(火)12:03
・6月25日(水)19:32
・7月25日(金)4:12
・8月23日(土)15:07
・9月22日(月)4:55
・10月21日(火)21:26
・11月20日(木)15:48
・12月20日(土)10:44
まとめ
今回は、新月の力を最大限に活用し開運するための具体的な過ごし方をご紹介しました。
目に見えない新月ですが、私達に大きな転機にもなり得るきっかけを与えてくれます。
約ひと月に1度巡ってくる新月を味方にし、ぜひ日々を豊かなものにしていきましょう。
ちなみに、潜在能力を開花させながら人生を好転させたいと本気で考えているのであれば、筆者がより効果を実感した方法があります。
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