暦には、私たちの日常を豊かにし、幸運を呼び込む特別な日があります。
そんな中でも特に注目されるのが、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」などの吉日です。
これらの日は、それぞれ独自の意味と効果を持ち、開運をもたらす力を秘めています。
さらに、これらが重なる一年に数回しかない貴重な最強開運日をご存知ですか?
今回は、それぞれの吉日のスケジュールと意味や効果、開運日にどんなアクションをとると良いのかについてご紹介します。
あなたの未来を輝かせる、最強の開運日を見逃さないために、ぜひこの記事をご覧ください!
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【2024年・2025年の最強開運日】
はじめに、一番運気が良いと言われる最強開運日からご紹介します。
最強開運日と言われるのは天赦日(てんしゃにち/てんしゃび)や一粒万倍日が重なる日。
新しく物事を始めると縁起が良いとされています。
さらに寅の日、大安などの吉日が重なる日は、「スーパー開運日」ともいわれます。
<2024年最強開運日>
・2024年07月29日(月)
天赦日・一粒万倍日・大安
・2024年12月26日(木)
天赦日・一粒万倍日
*2024年5月時点
<2025年最強開運日>
・2025年3月10日 (月)
天赦日・一粒万倍日・寅の日
・2025年7月24日 (木)
天赦日・一粒万倍日・大安
・2025年10月6日 (月)
天赦日・一粒万倍日
・2025年12月21日 (日)
天赦日・一粒万倍日
天赦日とは
暦の上で吉日と呼ばれる日はいくつかありますが、それらの中でもとくに縁起がいいと言われている最高の吉日が「天赦日」(てんしゃにち/てんしゃび)です。
文字通り「天が全ての罪を許す日」とされています。
この日に始めた事、使い始めたものには吉となり、何事もうまく行くといわれています。
年に数回の天赦日ですから、さきほどご紹介した一粒万倍日が重なる日がいかに最強開運日かお分かりいただけるのではないでしょうか。
2024年、2025年の天赦日は次の通りです。
<2024年の天赦日>
・5月30日(木)
・7月29日(月)
・8月12日(月祝)
・10月11日(金)
・12月26日(木)
<2025年の天赦日>
・3月10日(月)
・5月25日(日)
・7月24日(木)
・10月6日(月)
・12月21日(日)
天赦日にすると良いこと
天赦日は何事も許されるため、基本何をやってもいい日ですが、特に新しいことをスタートするのに最適な日と言われています。
この日に始めたことはすべて成功するとされていることから、お財布の購入や宝くじの購入、投資などお金にかかわることや、独立や開業などの仕事にかかわること、結婚、入籍など慶事ごとにも吉の日。
これまで、やりたかったことや、資格取得の勉強などあきらめてしまったことなどに再チャレンジしたり、上記のようなイベントの予定があれば、天赦日のパワーにあやかり活用してみてはいかがでしょうか。
天赦日にしてはいけないこと
何かを始めるのにはよい日ですが、終わりを意味する退職や事業をたたむといったことは避けた方がよいでしょう。
また、当然のことながら、罪が赦される日とはいえ、何をしてもよいわけではありません。
犯罪に関係することや借金、ギャンブル、過度な飲酒、人を傷つけたり迷惑をかける行動には注意しましょう。
一粒万倍日とは
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は「一粒の種籾(たねもみ)が稲穂に成長して何万倍ものお米が実ること」ことになぞらえて、「わずかなものが飛躍的に増える」という意味を持つ吉日。
この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、未来の開運招福のために、1粒の種を植えるがごとく準備をする大切な日といえるでしょう。
また、物質的な利益に限らず、精神的な充実や人間関係の改善にも良い影響をもたらすとも言われています。
2024年、2025年の一粒万倍日は次の通りです。
<2024年一粒万倍日>
5月3日(金)・15日(水)・16日(木)・27日(月)・28日(火)
6月10日(月)・11日(火)・22日(土) ・23日(日)
7月4日(木) ・5日(金) ・8日(月) ・17日(水) ・20日(土) ・29日(月)
8月1日(木) ・11日(日) ・16日(金) ・23日(金) ・28日(水)
9月4日(水) ・12日(木) ・17日(火) ・24日(火) ・29日(日)
10月6日(日) ・9日(水) ・12日(土) ・21日(月) ・24日(木)
11月2日(土) ・5日(火) ・17日(日) ・18日(月) ・29日(金) ・30日(土)
12月13日(金) ・14日(土) ・25日(水) ・26日(木)
<2025年一粒万倍日>
1月7日(火)・10日(金)・19日(日)・22日(水)・31日(金)
2月6日(木)・13日(木)・18日(火)・25日(火)
3月2日(日)・5日(水)・10日(月)・17日(月)・22日(土)・29日(土)
4月3日(木)・4日(金)・13日(日)・16日(水)・25日(金)・28日(月)
5月10日(土)・11日(日)・22日(木)・23日(金)
6月3日(火)・4日(水)・5日(木)・6日(金)・17日(火)・18日(水)・29日(日)・30日(月)
7月12日(土)・15日(火)・24日(木)・27日(日)
8月5日(火)・11日(月)・18日(月)・23日(土)・30日(土)
9月4日(木)・7日(日)・12日(金)・19日(金)・24日(水)
10月1日(水)・6日(月)・16日(木)・19日(日)・28日(火)・31日(金)
11月12日(水)・13日(木)・24日(月)・25日(火)
12月6日(土)・8日(月)・9日(火)・20日(土)・21日(日)
一粒万倍日にすると良いこと
「これから大きく発展させたい」と思うことであれば何でも適している「一粒万倍日」。
「何か1つ」を「万倍」にするきっかけを起こすのに最適なタイミングといえますね。
特におすすめなのが、財布の買い替えや使い始めなど「持ち物を新調」することです。
この日に新調したり使い始めたお財布から支払ったお金が、万倍にもなって返ってくると言われているとか。
また、貯金の計画を立てたり投資を始めると、資産が増える可能性が高まるのでおすすめです。
さらに、開業やお店のオープン、プロジェクト開始など事業を発展させるための吉日として知られています。
万倍にも愛を育てるために、大切な人との関係を進展させるにはぜひ意識したい日ともいえるでしょう。
一粒万倍日にしてはいけないこと
一粒万倍日は、良いことだけでなく悪いことも増長させるといわれていますので、注意が必要です。
例えば、無駄遣いをすると、その無駄遣いが万倍になってしまう可能性があります。
また、借金やローンを含め、人からお金や物を借りることも避けたほうが良いでしょう。
人から借りることは、自分の力で物を手に入れることを妨げるとも考えられます。
他にも、夫婦喧嘩や他人とのトラブル、悪口を言うことにも、人間関係を悪化させることになりますから気をつけましょう。
この日に行った行動や決断が、悪い方向にも大きく影響する可能性があるため、慎重に行動することをおすすめします。
寅の日とは
寅の日(とらのひ)は、十二支の寅にあたる金運吉日です。
ことわざの「虎は千里行って千里帰る」(無事に帰れる)、黄金色の毛が金運の象徴とされる(お金を呼び戻してくれる)ということから、旅の安全だけでなく金運アップも期待できるため、寅の日は「金運招来日」ともいわれています。
ただ、仏滅に重なった寅の日は大凶なので注意しましょう。
2024年、2025年の寅の日は次の通りです。
<2024年寅の日>
1月3日(水)・15日(月)・27日(土)
2月8日(木)・20日(火)
3月3日(日)・15日(金)・27日(水)
4月8日(月)・20日(土)
5月2日(木)・14日(火)・26日(日)
6月7日(金)・19日(水)
7月1日(月)・13日(土)・25日(木)
8月6日(火)・18日(日)・30日(金)
9月11日(水)・23日(月)
10月5日(土)・17日(木)・29日(火)
11月10日(日)・22日(金)
12月4日(水)・16日(月)・28日(土)
<2025年寅の日>
1月9日(木)・21日(火)
2月2日(日)・14日(金)・26日(水)
3月10日(月) 2025年3月22日(土)
4月3日(木)・15日(火)・27日(日)
5月9日(金)・21日(水)
6月2日(月)・14日(土)・26日(木)
7月8日(火)・20日(日)
8月1日(金)・13日(水)・25日(月)
9月6日(土)・18日(木)・30日(火)
10月12日(日)・24日(金)
11月5日(水)・17日(月)・29日(土)
12月11日(木)・23日(火)
寅の日にすると良いこと
寅の日や一粒万倍日などの吉日には、宝くじ売り場にのぼりが出されることもありますが、金運を招く寅の日は宝くじの購入に向いていると言われています。
また、財布の購入や新しい財布の使い始めの日にも向いています。
虎が千里を行って千里帰ることから、出て行ったお金を呼び戻してくれるともいわれているからです。
お金を使うこととも相性がよく、とくに車の購入や住宅ローンの契約、起業、引越しなどの大きなお金を動かす決断をするのにも向いていると言われています。
寅の日は使ったお金がすぐに戻ってくる、借りたお金をすぐに返済できると解釈されているようです。
さらに、寅の日に発つと安全に帰ってこられるといわれているので、遠出や新婚旅行の出発日にオススメ。
寅の日は、12日に1回の周期で到来しますから、宝くじや大きな買い物、事業、旅行などの計画を立てる際は、寅の日を意識してみてはいかがでしょうか。
寅の日にしてはいけないこと
寅は千里を走って帰る象徴であるため、帰ってくる、戻ってきて困ることは避けましょう。
例えば、入籍や結婚式には適していません。
結婚した人が元の家に戻ると解釈され、離婚しやすいと考えられています。
たとえ大安と重なっていたとしても、結婚にまつわることにとっては縁起がいい日とは言えないため、気になる場合は避けた方がよいかもしれません。
また、寅の日に葬式を行うと、死者が戻ってきて成仏できない、故人がさまようなどを連想させるため、葬儀を避ける地域もあるそうです。
ご香典を渡すのも、「香典を出しても返ってくる」つまり、身内に死者が出ると解釈されるため、気になる場合は避けましょう。
まとめ
今回は、最強開運日や吉日のスケジュールと意味や効果、開運日にどんなアクションをとると良いのかについてご紹介しました。
これらの開運日は、古来より日本の暦において特別な意味を持ち、重要な決断や新しいスタートに最適とされています。
暦の力を活用して、運をグングン引き上げましょう!
ちなみに、潜在能力を開花させながら豊かな人生にしたいと本気で考えているのであれば、より効果を実感した方法があります。
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